婚活と介護

気付いたら30代後半…気付いたら母が認知症… それでも結婚を目指します。

やや毒親

私が結婚できない理由の1つに、母がやや毒親だった…ということがあると思います。
決して母のせいにしたいわけではありませんが、母が認知症になって、いろいろと考えていていく中で、そう思うようになりました。
認知症の初期症状として、人格が変わるということがよく言われます。
周りに配慮ができなくなるとか、暴言を吐くようになるとか。
母の場合は元々の性格がそうなので、認知症と診断されて2年ほど経ったころから、周りから「優しくなった」「御礼が言えるようになった」「褒めてくれるようになった」と言われるようになりました。


どんな性格なのよ?と36年間娘ですが、心から思います。
確かに発症したであろう頃が最も酷かったような気もしますが…。


そんな母なので、母親としても強烈でした。
加えてその母に子どものころから対抗できる強さを持った年子の姉がいたので、私の意思で何かを決める…という機会はあまりありませんでした。
私も頑固というか、一見弱そうに見えるけれど実はやたらと気が強いので、さらに結婚が遠のいているのだろうと思います。
ま、結局は自分が原因ですが。


母は苦労をしたことがない人生だったので、私の進学先やお付き合いしている人に、自分の見栄から来る希望をごり押ししてきました。
母の希望の大学へ行かないと私が言ったときには2か月毎日泣き続け、その姿を見た父にも「あんなに泣くんだから行ってやれ」と言われて根負け。
大学生活は楽しかったので感謝していますが、母親としては失格ではないか(゚Д゚)と認知症をきっかけに気付きました。(←遅い。。。)
付き合った彼に対しても、「学歴が…」「年収が…」「家柄が…」。
家柄なんて、私の家系こそたいしたことないくせに、あーだこーだと言っていました。
分をわきまえる!ということを知らず、全てにおいて不思議なほど強気な母でした。


母が病気だと発覚し、振り返れば振り返るほど、母に感化されて私もおかしな奴になっていると気付きました。
人として、生活するうえで大事なこと、結婚相手に求めること、全ての基準が変わりました。
それでも30年以上にわたって培われてしまった根本的な性格はなかなか変えられず、意識をしていないとすぐに勘違い女になってしまいます。


身内に障害者がいても受け入れてくれる人、家族に問題が起きたときに一緒にがんばれる人、そういう人と結婚したいし、自分もそんな人間になりたいと思います。