婚活と介護

気付いたら30代後半…気付いたら母が認知症… それでも結婚を目指します。

字が書けなくなる…

若年性アルツハイマーと診断されて、もうすぐ2年半になる母は、
少しずつ少しずつ、字を書くことができなくなってきていました。


2015年9月(診断の頃)、この人こんなに字が下手だった?と思いました。
2016年12月、年賀状の準備をしていたときに、母が書けない字が増えていることに気付きました。
一応自分の住所と名前はまだ漢字で書くことができていましたが、郵便番号を書く枠を理解できず、数字ではなく住所の最初の字を書いたりしていました。
2017年12月の年賀状の準備では、自分の下の名前が漢字で書けなくなっていました。
相手の住所は私が書き、差出人名と「今年もよろしくおねがいします」は、母ががんばって書きました。


そして先月、頭を打ち…ついに、自分の名前が書けなくなりました。
私が大きな字で母の名前を書き、
『これはなんて読むの?』と聞いたら、
「わからない。」と。
何度か見せて話をしていて、読むことは思い出したようですが、自分の力で自分の名前を書くことはもうできないようです。
母が字を書けるうちに連れて行かなければ!と思っていた、銀行などの手続きは予想外の
ことで間に合わなくなってしまいました。


会社の先輩と話していたら、彼女の80を超えるご両親も認知症ではないものの字が書けなくなってきているそうです。
私の祖母は練習している甲斐もあってか、まだ書けていますが、いつどうなるかはわかりません。
本人が字が書けなくても、諸手続きができないわけではないと思いますが、手間と労力が増えることは確かです。
身の回りのことを助けてくれる人がいない場合はどうするのかと、気になります。
老後の備えはどこまで何をしたら良いのか…。
自分のことを自分でできるうちに、ぴんぴんころり!がいいなぁと切に思います。